信長の野望 ゲームボーイ版 |
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コーエー 1990年10月10日発売 5800円 1M+64KRAM 歴史シミュレーション コマンド操作 Aボタン 決定 Bボタン キャンセル |
光栄ゲームボーイソフト第1弾 | |||||||||||||||||||||
シミュレーションゲームの雄、コーエーのGBソフトの第1弾。 基本的には「信長の野望 戦国郡雄伝」のシステムを踏襲しており、キャラクターや音楽も郡雄伝のものが使われている。 しかしファミコン版と違いこのGBでは通常の形状カセットの使用のためかやはり複雑な処理は出来ないようで、システムが非常に簡略化されてしまい、他機種版をプレイした人にとっては何とも物足りない出来となってしまっている。 順に上げるとまず他機種の信長では1ターン1ヶ月制であったが、何とこのGB版では1季節1ターンであり、わずか4ターンで1年が過ぎ去ってしまう。 内政コマンドに至っては内政にかける資金を選択できず、自動的に現時点での内政の数値をかける事になってしまい、つまり開発が50であれば自然と50金かけることになってしまう。このシステムにより、大抵の場合は一気にお金が0となってしまうため、久々にプレイした私は一体どのように進めれば良いのかかなり迷ってしまったものだ。 戦闘は御馴染みHEX戦だが、1画面で攻城戦はなくこちらもシンプルとなっているが、兵士数などがわかり辛い部分はあるものの戦闘に関してはそこそこ楽しめた。 個人的にはファミコン版の全国版の次にプレイしただけあって、色々な武将が出てくるのが新鮮だったりもしたがやはりもっと本格的な戦国群雄伝をプレイしたいと思ったものだ。 |
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