カプコンジェネレーション
第3集
〜ここに歴史はじまる〜

SS カプコン 1998年10月15日発売

5800円 CD-ROM

バラエティ

バックアップメモリ対応

十字キー 自機移動

ボタン配置はゲーム事の設定



草創期の名作
カプコンジェネレーションシリーズ第3作目。

3作目にして遂に草創期の作品群が収録され、カプコンアーケード第1弾の「バルガス」をはじめ、「ソンソン」、「ひげ丸」、「エグゼドエグゼス」の4作品が収録されている。

「バルガス」以外はファミコンにも移植されたのでリアル世代でなくても知っている人も多いタイトルであるが、もちろん移植度はファミコン版とは比較にならない。特徴としてはやはり第2集同様、横画面の2作品は縦長となっておりこれがPS、SSにおいて最も大きな違いだ。



批判もあったとは思うが、個人的にグラディウスや沙羅曼蛇の移植に慣れていた事もあり、横長な画面は違和感を感じていたのでやはり私としてはSSの縦長の画面が好きだった。

コレクション等はシリーズ通りであるが、BGMはゲーム中は違うもののアレンジと1部のオリジナルはCD-DAとして収録されているため、サントラとしても使う事が可能だ。

オリジナルのPSGは基板から収録したような感じではなくそこそこ音質が良くなっている。元々の曲数が少ないだけありほとんどのBGMがアレンジ化されているが、PSGの出来が良いためあまり聴く事はないだろう。






個人的な思い出
第3集の収録作品はリアル世代ではないので、さすがに購入意欲は低く他のシリーズよりも大分後になって購入しました。

まともにプレイしたのは「バルガス」と「ソンソン」の2作品だけでしたが、後者は初プレイと言う事を除いてもかなりハマッてまい何度も繰り返しプレイしていったものです。ゲーム自体の面白さはもちろんですが、やっぱりBGMの良さが大きく改めてPSGの良さも実感したものです。

また90年代のゲーマーにはお馴染みの某ハイスコアラーM氏が人生で一番ハマッたゲームがソンソンだったそうですが、この面白さならそれも十分納得出来るものです。






PLAYSTATION AND SEGASATURN FOREVER 90's


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