ナイトストライカー
サントラCD紹介

DARIUSII -G.S.M.Taito4- ZUNTATA

ポニーキャニオン/サイトロンレーベル 1989年11月21日発売

90年度のゲーメスト大賞アルバム部門において、大本命であった「グラディウスIII」にダブルスコアの大差を付けダントツの1位に輝いた名盤、「ダライアスII」の2枚組サントラCD。しかし、投票者の大半はその「ダライアスII」ではなくカップリング扱いであった「ナイトストライカー」への支持であった。

「あのグラディウスIII以上のVGM」の評価を受けたナイトストライカーのVGMと言うのはいかなるものか、気になってたまらなくなったゲーマーたちはこぞって本作を購入し、そして誰もがその出来に首を振って納得、そしてナイストに直に触れてみたいと願ったゲーマーたちは皆すでに数少なくなっていたナイストの筐体を探し回ったのであった…。



以上のように本作がナイトストライカーが初めて収められたサントラCDであり、1枚目にアレンジ、2枚目の後半にオリジナルが収録されている。

音源は当時としてもやや弱さを感じるものの、VGMそのものの完成度は異常なまでに高く、一度聴いてしまったらしばらくは何度もリピートして聴き入ってしまうだろう。間違いなくゲーム史に燦然と輝くVGMの金字塔だ。

構成的には展開に沿って収録されているので、1トラックに複数曲、ボイスは1面ボスにまとめて収録されている。これは賛否両論であったが、個人的にはゲームの流れを感じる構成は好きなので問題なかった。


私もゲーメスト大賞をきっかけとし、あのグラIII以上の評価を受けたとなれば気にならずには居られなかったので、ナイストの筐体を見た事もないのにも関わらず92年の10月頃になって購入しました。と言う訳でVGMではなく、単なるBGMの感覚で聴く事となったのですが、それはそれは一瞬にして虜になってしまい、アレンジは何度も何度もリピートするなど、1週間以上ナイストのCDに聴き入ってしまったほどでした。

お気に入りとしてはやはり市街、空中、トンネル、最終ボス辺りでしょう。特に空中とトンネルを初めて聴いた時の衝撃は物凄く、これがビデオゲームのBGMのレベルなのか、と疑問に思ってしまうほど格好良いメロディに、私はただただ感動するばかりでした。



ナイトストライカー コンプリートアルバム

ポニーキャニオン/サイトロンレーベル 1993年5月21日発売

全ナイストファンが待ちに待ったMEGA-CD版のナイトストライカーのために作られた、ナイストのフルアレンジアルバム。2ヶ月前に発売されたニンウォリのコンプアルバムがかなり評判が良く、私自身もかなりのお気に入りだった事から、ニンウォリより遥かに思い入れの深いナイストのアレンジには相当期待したものです。

しかし…あれほど原曲のイメージに近かったニンウォリとは一変、一体どうしてしまったのかと言うほどオリジナルのイメージからはかけ離れたアレンジとなってしまい、多くのファンがその出来に絶望の淵に追い込まれた格好となってしまった。もちろんこんなアレンジではゲームプレイ中に聴けるはずがなく、待望のMEGA-CD版は実質オリジナル音源のみと言う形になってしまった。

私は発売と同時に購入しましたが、上記のよう大変に期待していたものでしたから、CDをかけた直後は唖然としてしまったものです。当然聴き入る事もなく、しばらくして売却してしまったほどでした。最近になってヤフオクで改めて購入しましたが、やはりどうしてもこの出来には耐えられず、聴き入る事はありませんでした。




名盤ナイトストライカー

ポニーキャニオン/サイトロンレーベル 1993年11月19日発売

当時シリーズ化されていたサイトロン「名盤シリーズ」の第4弾。このシリーズは名盤と言うだけありリスナーのリクエストにより決定されていたので、それだけでいかにゲーマーからナイストが支持されていたかが分かってもらえるだろう。

オリジナルBGMに関しては基板の音源をほぼ忠実に収録しているので、若干ノイズの目立つ出来となっているがまあ仕方がないだろう。

そして「ダライアスII」においては1トラックに複数曲と言う構成だったが、今作では名盤シリーズ通り全て1トラック1曲と言う構成になっているのでとても聴きやすい。



もちろんあのボイス+SEも完全収録されている。残念なのはアレンジが全て「アーバン・トレイル」であり、出来ればダラII収録のアクエリアスも収録して欲しかったものだ。

私はもちろん発売してすぐに購入しましたが、ちょうどサイトロンのCDを購入するとカタログがもらえると言うキャンペーンを行っていたため、わざわざ町田まで行って購入しました。

ただあまりにもダラII盤を聴きすぎたためか、正直飽きてしまった感があったため、折角名盤シリーズだと言うのにあまり聴く事がありませんでした。




ノイズが強かったと言うのもありますが、前述のようダラII盤のゲームの流れを感じさせる構成が好きでしたので、1トラック1曲は私的にはいまいちだったのかも知れません。

もちろん今ではこちらの方が好きですが、今思うといかにもゲーマー的な思考だと思います。













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