グラディウス外伝 攻略編
機体
この「グラディウス外伝」は、機体によって難易度が大幅に変わってくるので、機体選びはとても重要だ。

4つの機体の中で最強を誇る機体は、文句なしにファルシオンβだ。

オートエイミングは自機上方180度をカバーしてくれるため、適当に連射しているだけでほとんどの敵は破壊出来てしまうし、グラビティバレットの威力は超強力で、ボスの全ての攻撃パターンが終わるまでに倒せてしまうことも出来るなど、ほとんど無敵とも言っていいほどの強さを誇っている。

通称1番装備のビックバイパーは、今回は全てのパワーアップが強化されているため、II以降の不利な状況からは一転してかなり使いやすい機体となっている。

ロードブリティッシュとジェイドナイトは上記2機体に比べるとやや劣るため、他の機体でクリア出来るようになってから1周を目指した方が無難だ。

オプションハンターは4つ付けている時間で出現するので、タイミングが悪いとボス戦で出現してしまい、逃げられず全て奪われてしまった、ということもままあるので、それが怖ければオプション3つのままで進んでいくのがいいだろう。


グラディウス外伝 攻略編
1〜3面 4〜6面 7〜8面 9面


機体紹介

ビックバイパー




グラディウスシリーズの主役と言えばやはりビックバイパーだ。

今回はいわゆる1番装備となっているので、シリーズのファンであればまた使い辛いのか、と思ってしまう所だが、外伝ではかなり強化されており、初心者にもおすすめの機体となっている。

ミサイルの第2段階は、雑魚を貫通するフォトントーピドの性質が加わり、ダブルの第2段階に至っては背後に撃てるテイルガンの性質が加わるため、オプション4つあれば死角は存在しないと言っても良いのだ。

レーザーも画面いっぱいに伸びるようになっているが、ダブルの方が強力なので、レーザーを使う機会は少ないだろう。


ロードブリティッシュ




沙羅曼蛇、ライフフォースの2P側機体でおなじみのロードブリティッシュだ。

レーザーがディスラプターという外伝で新たに追加された装備となっているが、基本的にはグラIIの4番装備である。

その新兵器のディスラプターだが、光のように一瞬一直線に伸びて消えてしまうレーザーといった感じの装備で、どんな敵も地形も貫通することが出来るのが強みだが、いかんせん威力が弱すぎるため、ボス戦などではとても使えない。

かといって道中で強いと言うわけでもないので、リップルで進んでいくのが基本だが、リップルの威力も強いとは言えないので、ボス戦にかなりの苦戦を強いられる。

2WAYミサイルは2段階になると、沙羅曼蛇のように地形に沿って進んでくれるが、背後を攻撃出来る装備が存在しないので、うまくオプションを使いこなすことが重要だ。


ジェイドナイト




外伝オリジナルのジェイドナイト。

この機体の特徴は、やはり自機を中心に円状に広がるラウンドレーザーだ。

自機の近くの敵には無類の強さを誇るが、当然遠くの敵には全くの無力なので、モアイ面などでしか使えない。

他の装備はシリーズお馴染みのスプレッドボムやパルスレーザーだが、普通に使えるもののこれといった大きな利点もないので、全体的にいまひとつ地味な感のある機体だ。


ファルシオンβ




同じく外伝オリジナルのファルシオンβ。

その昔、コナミのファミコンディスクゲームでファルシオンというシューティングが発売されたが、それとの関連はよく知らない。

先に解説したように、道中では自機上方180度をカバーするオートエイミング、ボス戦用のグラビティバレットの威力があまりにも強く、7面までは何の戦略性も必要なく単にショットを撃ちまくっているだけで進めるだろう。

ミサイルの有効範囲が小さいのが唯一の欠点だが、そんなに遠くの敵を倒す必要に迫られることはないので、さほど影響はないだろう。

まず1周クリアを目指していくのならば、迷わず選択すべき機体だ。


グラディウス外伝 攻略編
1〜3面 4〜6面 7〜8面 9面





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