グラディウスII
攻略編
4つの装備
グラディウスIIは全部で4つのパワーアップから自機を選択することが出来るが、機体によって難易度も大幅に変わってしまうので、機体選びはとても重要だ。

基本的に4→3→2→1の順に易しいと言われているので、初心者は迷わず4番装備を選んでいくのがいいだろう。

バリアは別にシールドとフォースフィールドの2種類から選択出来るが、これはフォースフィールドで決まりだ。







グラディウスII 1周目攻略
1面 2〜3面 4〜5面 6〜7面 8面 エンディング



グラディウスII 2周目攻略
1〜3面 4面 5〜7面 8面 エンディング



1番装備




初代グラディウスシリーズと同様の伝統ある装備だが、残念ながらグラIIでは最弱の装備となっている。

とにかくレーザーの弱体化が痛く、上下の当たり判定がほぼ見た目通りになっているため、敵と縦座標をぎりぎりまで近付けないと撃つことが出来ないのはとても辛い。色もあの美しい水色ではなく、どういう訳か緑色になってしまっているし、見た目も弱そうに見えるのも痛い。

ミサイルがバラバラに発射され、オプションを重ねれば超連射してくれるのは強みだが、それは他の3装備も同様なので、この装備だけが優れているという部分はほとんどないのだ。まあダブルが使えるため、4面や8面では2番よりも楽なのは有利だが、いずれにしろ相当グラIIをやり込んだプレイヤーでないとキツイだろう。


2番装備




円を描くように落下し、地形や敵に当たると爆風を起こすスプレッドボム、真後ろに撃てるテイルガン、そして沙羅曼蛇のようなレーザーの2番装備だ。まだ何の予備知識も持たなかったプレイヤーは、その見た目の格好良さから、まずこの装備を選択するプレイヤーが多かった。

そんな2番装備の最大の特徴はやはりスプレッドボムで、他のミサイルなら2発当てないと破壊出来ないハッチを1発で破壊出来るほどの威力を持っている。この装備が最も有利に働くのはやはり3面で、他の装備なら一苦労の結晶ラッシュも2番装備なら楽に抜けることが出来るだろう。

ただ3面以外ではそれほど耐久力のある敵は出てこず、地面に並んでいる敵などは倒し辛いため、全体的に見れば2番装備を選ぶメリットは小さい。そして何といっても上に撃てる武器がないため、縦座標を合わせない限り天井の敵を絶対に撃つことが出来ないのは辛すぎる。見た目が格好良いのでつい選びたくなってしまう装備だが、やはり初心者は避けるべき装備と言える。


3番装備




雑魚を貫通するフォトントーピド、ダブル、青いリップルレーザーの組み合わせの3番装備。

フォトントーピドは真下に落ちるので、若干違和感のあるミサイルだが、地上敵には圧倒的な強さを誇るし、もちろん重ね撃ちも出来るので、非常に強力なミサイルだ。

リップルは威力こそレーザーに劣るものの、連射力でカバー出来るし、当たり判定も大きいので、レーザー装備の後に選ぶとまるで別ゲームのように楽に感じてしまうだろう。

ただ同じリップルの4番装備が最も楽な装備のため、いまひとつ地味な感のある装備という気もしないではないのだが、グラディウスシリーズの象徴の色とも言える青色を使った唯一の装備ということもあるし、4番装備に飽きたら是非使ってみたい装備と言える。


4番装備




上下に撃てる2WAYミサイル、テイルガン、赤いリップルという組み合わせの4番装備。

2WAYは沙羅曼蛇のように地上を進んではいかないものの、やはり真上へ攻撃出来るというのは最高の強みだし、リップルの当たり判定も大きいので、使っていて非常に楽な装備だ。

破壊力がないぶん3面が厳しいが、ゲーム中のヤマと言える4面と8面は最も楽な装備なので、初心者が1周を目指すのは最適な装備と言える。


バリア類




グラディウスIIのバリアは、前方のみのシールドと、全体バリアのフォースフィールドの2種類から選択出来る。

シールドは前作と同様、耐久力16発のバリアで、もちろんバリアで敵を倒すなどのテクニックもそのまま使える。

フォースフィールドは全方向のバリアだが、3発しか耐久力はない。

発売当時はシールドを選ぶプレイヤーが多かったようだが、やはり全体を守れるという安心感は大きいので、ここは迷わずフォースフィールドを選択していこう。因みにバリア類の色はレーザーの色に対応しているが、2、4番を選択した時の色である赤色のフォースフィールドを初めて見た時は、何かビックバイパーが燃えているかのように見えたため、当時の私にはとても格好良く見えたものだ。


オプションハンター
グラディウスIIで初めて登場した敵として、オプションを4つ付けた時のみ一定時間で出現し、オプションを食べてしまうオプションハンターなる敵が出現する。

この出現条件は、2回目以降は2分15秒ごとに出現とはっきり判明しているが、1回目の出現条件が未だによくわからない部分がある。

3面がオプション4つでないと厳しいので、そこまででオプション4つ目を取っていくのが基本なのだが、2面前半で取っても、3面の前衛で取っても4面の道中の前半〜中盤辺りで出現するので、間隔がいまひとつはっきりしないのだ。


まあ言い換えれば1回目のハンターが出現してくる場所は毎回同じ、ということも言えるので、それほど問題ではないのだが、多少気になる所ではある。

また1周目でオプションの4つ目が必要なのは3面だけだが、2周目以降では4面も4つないと厳しいので、以下のパターンを使っていこう。


3面の最初の地形の砲台が見えた瞬間に4つ目を取る〜ボスが出現する直前にハンター出現するので逃す。

4面の後半の砲台地帯で出現するので、ひとつ取らせる。


この4面後半はちょうどハッチと砲台を全滅させた辺りでこちらに向かって来てくれるので、ひとつ取らせるのにかなり適した場所となっている。2周目以降も3〜4面以外ではオプション3つあれば十分なので、無理に4つ目を取るのをパターン化する必要はないだろう。

また6面ではハンターの出現時間がカウントされていないので、ここでは出現することはない。ハンターのよけ方は、上の画像のように縦にオプションを並べておけば勝手に過ぎてくれるが、なかなかこのような機会はないので、オプションを固めて引き付けてから一気にかわしていくのがいいだろう。


グラディウスII 1周目攻略
1面 2〜3面 4〜5面 6〜7面 8面 エンディング




グラディウスII 2周目攻略
1〜3面 4面 5〜7面 8面 エンディング







inserted by FC2 system