グラディウス
ステージ攻略


はじめに
グラディウスは1周7面から構成されている。

面ごとの雰囲気が全く異なるというのは当時のゲームではまずなかっただけに、グラディウスはプレイしていて、いったい次はどういう面が待ち構えているのだろう、という独特な期待感というものがあった。

そして面ごとに独自のBGMが用意されている、というのも当時としては凄いことであり、またそれらが名曲ぞろいというのが素晴らしい。

特に前衛、1面、4面などは、アーケードゲーマーであれば知らない人はいないのではないか、というほどの名曲だ。





STAGE1 Challenger 1985
まずは2速、オプション、ミサイル、レーザー、の順にパワーアップさせていこう。

ハッチは敵をすべて出してから破壊していく。最後の火山は、火口から自機1機分ぐらいの所にオプションを並べ、左の火山の真上に3つめのオプションを置いて点かせをする。

3速の場合はこのパターンを使うと火山弾がすり抜けてくる場合があるので、その場合は左上でオプションを縦に並べて撃っていく。フル装備でない場合も、そのようにしていけばいいだろう。








STAGE2 Beat Bank
この面は地形が複雑な上、上下に無限にループするので、地形に当たらないように慎重に操作していこう。

後半の砲台密集地帯は、普通に進むと青カプセルが出現するので、砲台が画面にある程度出現したら取っていくようにする。

ザブはオプションを上下に広げ、その間に自機を置いてレーザーを撃っていくようにすればいい。2周目以降はザブが撃ち返してくるので、よけかたをパターンにしていこう。








STAGE3 Blank Mask
前衛で3速にし、バリアを張っておき、内部に入る時にゲージをダブルに合わしておく。入ってすぐのモアイをレーザーで倒したら、ダブルに変えて出来るだけモアイを破壊していこう。

最後のマザーは、まずオプションを真横に4つ並べてレーザーを撃ち続け、マザーが見えた瞬間に少し上に上がり、すぐに一番下に行ってレーザーの周期をずらして破壊していく。








STAGE4 Free Flyer
1面の地形を上下そのまま逆さにして構成されているため、逆火山と呼ばれる面だ。しかし敵の配置は全く異なっているため、段違いに難しくなっている。

一番気を付けなければならないのは、前半に現れるハッチ地帯だ。ここはバリアを張っておかないと危険なので、もし復活などでバリアを張ることが出来なかった場合は、ハッチが現れる位置でレーザーを連射しておき、出現と同時に破壊するようにしていくようにする。

2周目以降は撃ち返し弾が加わりさらに手強くなっているので、フル装備であっても出来るだけ上記のようにプレイしていった方がいいだろう。

最後の火山地帯は、火山弾が出るかわりに、みのかさ状の敵であるアイアンメイデンが出現する。ここでは左の火山の左下付近でオプションを横に並べて、レーザーを撃っていけば、アイアンメイデンとハッチからの雑魚を同時に撃つことが出来るので、ハッチから雑魚が出現するまでに急いでフォーメーションを張っておこう。








STAGE5 Mazed Music
地形は存在せず、延々と触手が生えた細胞が出現する面。前衛が終わりに近付いた辺りでレーザーからダブルに変え、残ったカプセルでゲージをレーザーかバリアに合わせておく。

触手はオプションを出来るだけ前に伸ばしながら撃っていこう。スクロールが止まったら、自機はオプションゲージの辺りに置き、オプションを上に伸ばして細胞を撃っていくようにする。








STAGE6 Mechanical Globlue
網状壁が厄介だが、レーザーを装備していればアメーバ状の敵ともども破壊出来るので、道中はさほど苦戦はしないだろう。

道中の後半で1回バリアを張り替え、ボスの直前でダブルに変える。

ボスはオプションを横に伸ばし、ダブルでボスが撃ってくる弾を撃ち、ボスの自爆まで点かせをする。復活の場合はまともにボスと立ち向かうのは無理なので、下の網状壁を破壊して真ん中の地形の下に潜り込んでいくようにする。








STAGE7 Final Attack
グラディウスにおける最終面だ。まずは前衛でバリアを張り、内部の入り口まででゲージをダブルにまで合わせておく。

この面はとにかく背後からダッカーが絶え間なく出現するのですが、地形が狭いのでオプションが4つあれば上下ほぼ完全にカバー出来るので、フル装備のレーザーであればほとんど出現と同時に破壊することが出来る。

中盤の地形が狭くなっている場所と、終盤の細道の直前でバリアを張り替えていくようにする。

最後の電磁バリアは、左端でオプションを上下に並べて撃っていけば問題はないが、ここでは次の周のために忘れずに赤カプセルを取っておこう。

最終ボスの脳みその足を6本破壊するか、自爆させると無事1周クリアとなる。












ENDING
エンディングは要塞が縮小処理され、爆発して最期を遂げるというシンプルなものだ。すぐに次周が始まるので、気合を入れなおしていこう。






High-Rank Stage
高次周になると、通常の敵弾が増えるのに加え、ダッカー以外の敵が2周目は3機に1回ぐらいの割合で、3周目以降はキャラオーバーがかからない限り確実に敵が撃ち返してくるようになる。

撃ち返し弾の発生によってもっとも苦しくなるのは2面のザブ地帯で、1周目のように簡単には抜けることは出来ないのだ。そのためザブを撃たずによけていくという戦法が重要になってくるのだが、出現の仕方は完全にパターンなので、アドリブでよけようとせずに、うまくパターン化してよけていくようにしよう。

常に画面上を動き回るのではなく、ある程度移動したら一旦止まって、ザブを引き付けていきながらよけていくのがコツだ。

他の面では1面、4面、7面が難しい。この3つの面で死ぬと、完璧に復活パターンをマスターしない限り復活はほぼ不可能に近いので、何としてでもノーミスで抜けていくよう心がけよう。

難易度は3周目で最高ランクに達するので、3周目を極めさえすれば、1000万点達成も夢ではないだろう。




















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