餓狼伝説2
対CPU戦攻略
基礎知識
餓狼2のCPUはかなり手強いが、ライン投げをマスターすれば前半は楽に勝ち抜くことが出来る。

ライン移動攻撃をガードさせたら、少し前に進み投げてしまうという技で、餓狼2のCPU戦を勝ち抜くためにはなくてはならない戦法だ。

ライン移動攻撃には低く速い移動のパンチと、高く遅い移動のキックの2種類があるが、基本的には速いパンチのライン移動攻撃を使っていく。CPUはこの時常に避け攻撃を狙っているので、レバーは常にガード方向に入れておこう。



前半はほぼこれで勝ち抜けるが、三闘士ステージにはラインがないので通用せず、クラウザー戦ではラインはあれどやはりライン投げは全く通用しないので、やはりキャラクター別の攻略法というのも必要となってくる。

そんな訳で、ここでは各CPU戦におけるテリー、舞、キムを中心とした攻略法を紹介していこう。


CPU別攻略

VSテリー・ボガード

ライン投げのパターンで最後まで行ける。

テリーの場合は投げたらパワーウェーブを重ねておくと、ほぼ確実に食らってくれるが、これはテリーだけではなく全キャラに対して有効なので、確実に決めれるようにしておこう。

避け攻撃を出してきたら、ガードした後にキャラによっては足払いもしくはライン飛ばし攻撃が入る。







VSビッグ・ベア

奴は投げ間合いが広いため通常のライン投げは通用しないが、テリーやジョーはガードさせたらベアの方へとジャンプしての着地投げが決まる。この場合ベアが足払いを出した時は空中で位置が入れ替わるため、空中で奴の動きをしっかり見極めていこう。

キムはライン移動をガードさせて垂直ジャンプからの飛翔脚を決める。

舞は飛び蹴り、逃げ蹴り、飛び蹴りの3連発で気絶させ、後は奴が起き上がる所を狙って忍蜂を出せば最後まで行ける。



    テリーはライン攻撃からジャンプして投げ      キムはライン攻撃から垂直ジャンプ飛翔脚


               舞はライン投げは使わず、飛び蹴りを中心に攻め気絶したら忍蜂だ。

VSキム・カッファン

ライン投げのパターンが決まる。

キムの場合は倒したら半月斬を重ねておけば食らってくれるので、それで最後まで決める。











VSアンディ・ボガード

奴は横ラインを近くしてライン移動をすると避け攻撃をあまりしてこないので、スタートしたら奴の近くへライン移動してライン投げを決めていく。これで最後まで行けるが、奴はライン攻撃をガードしてこないことが多いので、投げはあまり決まらないことが多い。











ボーナスステージ(タイ)

テリーはしゃがみ強パンチをキャンセルして弱ライジングタックルを出していく。

キムや舞は通常技を駆使していこう。











VSチン・シンザン

お互い端に離れた状態で立ち弱パンチを出すと挑発してくるので、テリーならバーンナックル、キムなら飛翔脚を決めていく。ゲージが点滅すると大太鼓腹打ちをしてくるが、キムなら背後に壁がない位置でバックジャンプをしてから飛翔脚をすればうまく当たってくれる。



              小パンチで挑発を誘い、強のバーンナックルを決めていく。


      キムはチンが赤くなっても、バックジャンプで腹をよけつつ飛翔脚を決める事が出来る。

VS不知火舞

ライン投げで最後までいけるが、パンチのライン攻撃だとカウンターを食らいやすい気がするので、キックのライン攻撃を使っていくようにする。












VS東丈

いきなりライン移動攻撃をするとカウンターを食らいやすいので、強足払いを出してジョーにライン移動させ、すぐに追ってライン投げを決めていく。キャラによっては投げの代わりに、ジャンプしてジョーの技をすかせた後にライン飛ばしも決めることが出来る。

テリーは一旦投げたらすぐにパワーウェーブを重ね、少し歩いて起き上がりにジャンプ強キックを出せばハリケーンアッパーを出すところにちょうど決まり気絶するという格好良いパターンも可能だ。



           起き上がりにパワーウェーブを重ねて、少し歩いてジャンプキックを決める。

VS山田十平衛

奴は挑発するとすぐに挑発を返してくるので、飛び道具を当てていく。これを3回決めれば気絶してくれるが、ここで投げてもまだ倒せないため、出来れば強攻撃を1回当ててから気絶させておきたい。











ボーナスステージ(イギリス)

全てライン飛ばしで決めていく。














VSビリー・カーン

とりあえずガードして待ち、横飛び蹴りが来たらガードしてすぐに避け攻撃を出す。決まったらすぐに近付き、ぎりぎり奴に届く距離から起き上がりの瞬間にライン飛ばしを決める。

ただし舞は避け攻撃の出が遅いため決まらないので、強足払いで倒して遠めから飛び蹴りを決めていこう。

お互い端に離れた状態でバックジャンプでの強キックを出すと強襲飛翔棍を出してくるので、対空兵器のあるキャラならうまく当てることが出来る。

キムは独自のパターンがあり、半月斬をガードさせて遠距離立ち弱パンチを出すと連続で入るので、他のキャラよりも格段に楽に倒せるだろう。



      この攻撃をガードして避け攻撃を当てる     起き上がった直後を狙ってライン飛ばし


          半月斬をガードさせれば            その後立ち弱パンチが連続で決まる


          舞は足払いを中心に攻める         遠目の間合いから飛び蹴りを決めよう


VSアクセル・ホーク

しゃがみジャブを2回出した後のアッパーにライン飛ばしを決める。後は起き上がりに早めにライン飛ばしを重ねるようにしていく。ジャブを待つ間近付かれすぎるとつかみ攻撃がくるので、近付いてきたらしゃがみ弱パンチで追い払う。

テリーの場合はライン飛ばしの代わりに弱のバーンナックルを決め、以降起き上がった直後に当たるようバーンナックルを決めていく。気絶したら投げを決め、再びバーンナックルを決めていこう。

また奴のゲージが点滅した状態で挑発すると、餓狼SPで言うアクセルラッシュが来るので絶対にやめておこう。



    テリーはアッパーにバーンナックルを決める    以降は起き上がった直後にバーンナックルだ


     キムは基本パターンで最後までいこう           舞は慣れないうちは足払いで
   
VSローレンス・ブラッド

しゃがみ弱パンチでブラッディスピンを出させ、それを撃墜していくのが基本パターン。間合いが遠くないと撃墜出来ず、さらに距離が近いとすぐに投げを食らってしまうので、近付いてきたら弱足払いですぐに追い払う。

テリーはスタート直後にブラッディスピンを弱ライジングタックルで撃墜したら、奴の起き上がりにうまく強バーンナックルを当てて倒す。バーンナックルが決まったらすぐにバックジャンプし、着地と同時に強バーンナックルを出すとスライディングしてきた所にちょうど当てることが出来るので、そのまま最後まで決めていこう。

キムはブラッディスピンに強飛燕斬を決めていく。

舞は無敵技を持たないのでく飛び蹴り、逃げ蹴りを中心に攻め、奴のゲージが点滅したら立ち弱パンチでブラッディスピンを誘い、弱パンチで撃墜していく。



     弱パンチで誘い、すぐに弱RTで撃墜する      すぐにバックジャンプし、強バーンだ


     キムは遠目BSを誘い、強飛燕斬で撃墜だ         舞は飛び蹴り、逃げ蹴りで

VSヴォルフガング・クラウザー

ライン移動攻撃から一拍置いて攻撃を当てていく。

テリーならライン移動後に接近立ち強パンチ→遠距離立ち強キック、キムは立ち強キック→垂直ジャンプ強飛翔脚を決めていこう。これ以外にも強パンチを当てたら垂直ジャンプ強キックを決め、着地と同時に弱クラックシュートを決めて気絶させるという大技も決めることが出来る。ジャンプ強キックの時に反撃されやすいが、決まれば最高に格好良い技だ。

舞はキックでのライン移動をすると奴はガード出来ず、その後レバーを入れっぱなしにして飛び蹴り、登り蹴りを出すとほぼ確実に決まり気絶してくれるので、簡単にクラウザーを倒すことが出来る。


クラウザー登場時−I'll chisel your grave-stone, sleep well.

クラウザー勝利−You were good, you fought well.

クラウザー敗北−You were perfect. I've met my match.




    ライン攻撃をガードさせたら少し歩いてから強パンチを当て、すぐに垂直ジャンプ強キックを決める


              着地後すぐに弱クラックシュートを出せば確実に決まってくれる


    ライン攻撃をガードさせたらすぐに立ち強キックをガードさせ、垂直ジャンプから飛翔脚を決める


        遠目の間合いからキックのライン攻撃を決め、すぐに飛び蹴り、登り蹴りで気絶させる


                 舞ならクラウザーパーフェクトも簡単に取れるだろう





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