MOTHER クロスレビュー

ファミコン通信 1989年8月4・18合併号 No.16・17掲載



東府屋ファミ坊

8点
バランスがイマイチだとか、ストーリーの方向性が希薄だとか、マップが広すぎて移動するのに時間がかかるとか、いろいろ賛否はあると思うけど、このゲームはやっぱり力作といってもいいと思う。ストーリーもそれなりに盛り上がるしね。それに、BGMがとってもいかしてるのだ。
水野店長

8点
かなりの期待をもってプレイしたので、出だしの10数時間はガッカリな気持ちがいっぱいだった。これといって新しい部分もなく、ロープレとしてもいまひとつだったからね。でもだがしかし、『MOTHER』がその実力を見せてくれるのは後半。期待する気持ちは後半までとっといて。
森下万里子

8点
未来の世界を舞台にしているから、手に入れたお金が銀行に自動的に振り込まれたり、キャッシュカードを利用したり、とっても現代的なのです。いままでのRPGって、昔々のお話っていう設定が多かったから、新鮮でいいと思います。登場するモンスターがとってもかわいいの。
TACO.X

7点
プレイしている最中は「こんなもんかなぁ」なんて思うけど、終わってみると「よかったなぁ」って思えるゲームだ。感動を呼び覚ますシナリオなのだ。こまかい不満はあるけれど、でもグローバルな目で見たら許せる範囲のものだしね。いいと思います。音楽は必聴(?)に値します。


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