極上パロディウス 攻略編 | ||||||||||||||||||
攻略の基礎 | ||||||||||||||||||
この極上パロディウスも前作同様パワーアップがランクに大きく関係しており、パワーアップをすればするほど難易度が上昇していくのだが、前作のように1周目で撃ち返し弾が来ることはないためそれほどシビアではない。 ベルパワーに関しても前作では赤雑魚6匹に対して1つしか出ず、狙い通りの場所で出す事は難しいものがありましたが、今作ではイーグル沙武Jr.を倒せば一気に6つも出現するため、この点でもかなりプレイヤーに有利になっていると言える。 そのように1周の難易度は前作に比べれば低いが、その分キャラクターによる難易度の差が大きく出ているのが極パロの特徴だ。 こいつやミカエルなどの多方向にショットを撃てるキャラでは1周はかなり楽なものの、それ以外のオプション系、特に前作からの4人は相当厳しくなっているので、プレイする前には8人のメインキャラクターの特徴をしっかりと覚えておくことが必要となってくる。 |
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ビックバイパー&ロードブリティッシュ | ||||||||||||||||||
前作よりもグラディウス色が薄くなり、パロディウスシリーズのイメージが確立された今作でも、やはり1番手に来るのはビックバイパーだ。 今作では沙羅曼蛇とグラIIを合わせた感のあるデザインとなっており、レーザーとオプションが同色の緑で、オプションは沙羅曼蛇に近い動きをするようになっている。 性能的にはダブルが2連射に強化されてはいるものの、相変わらずミサイルは独立して撃つことが出来ない。 前作でもツインビーやタコに遅れをとっていたが、極パロではかなり苦戦を強いられるキャラとなっており、上級者向けのキャラクターとなっている。 2P側は、アーケードでは実にライフフォース以来の登場となったロードブリティッシュ。もちろんレーザーとオプションは赤色であり、レーザーに至ってはちゃんと沙羅曼蛇のようにサイクロン状になっている。 |
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タコスケ&ベリアル | ||||||||||||||||||
前作では主役であるタコの長男であり、オプションのひとつめとして出演していたのが、このタコスケだ。 タコスケもビックバイパー同様、リップルレーザーが緑色になっているが、基本性能はほとんど変わらない。 前作からの出演キャラの中では、最も安定して使えるキャラと言えるだろう。 2P側は、黄色いタコのべリアル。一応リボンをしており、女性っぽく描かれているものの、性別は不明らしい。 |
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ツインビー&ウインビー | ||||||||||||||||||
前作では何故か見た目はウインビーだったツインビーだが、極パロではしっかり見た目もツインビーとなっての登場だ。 その前作ではタコと並んで最も使いやすいキャラだったが、今作ではパワーアップこそ前作と同じなものの3WAYの間隔が広くなっており、弾自体の威力もさほど強くはなく、オプションも相変わらずの分身オプションなので、前作よりかはかなり弱体化していると言える。 2P側はもちろんウインビー。 |
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ペン太郎&お花ちゃん | ||||||||||||||||||
前作では最も難しいとされたペン太郎だが、今回もダブルが2連射になった以外これといった変更点はないため、今作においてもやはり辛いキャラの筆頭だ。 2P側はペン太郎のいいなづけという設定の、ピンクのペンギンお花ちゃん。 |
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ひかる&あかね | ||||||||||||||||||
前作では7面で泡の中に入って登場した、ミサイルに乗る双子のバニー姉妹。 装備のうち、ホークウインドとフォーメーションオプションは、SFC版グラディウスIIIに登場したものと同じだ。 キャロットは前方ににんじんを飛ばしていく、非常に破壊力のある武器だが、敵に接触してからも少しの間ダメージを与えるため、これでベルの色を合わせるのは困難となっている。 最後のスターは全体バリアだが、耐久力は少ない。 2P側は妹のあかねである。 |
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マンボウ&サンバ | ||||||||||||||||||
マンボウは、スピードとバリア以外のパワーアップが全てオプション付きのショットという、非常に特殊なキャラだ。 バブルは前方ショットとミサイル、コントロールは自機の動きにより角度が変えられるレーザーを発射し、スクリューは敵を貫通する強力なレーザーで、サーチはその名の通り敵を追尾するレーザーとなっている。 2P側はサンバ。 |
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ミカエル&ガブリエル | ||||||||||||||||||
パワー4段階では全方向をカバーする、ラウンドショットという非常に強力なショットを撃てるのが、このミカエルだ。 ラウンドショットはグレードアップ1段階で上下にショットを撃つことが出来るため、4面まではそれ以上グレードアップする必要がなく、ランクを抑えながら進むのが非常に楽なキャラとなっている。 スペシャルステージでは破壊力のなさが響き、こいつの後塵を押してしまうものの、初心者が1周を目指すのには最適なキャラと言えるだろう。 2P側はガブリエル。 |
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こいつ&あいつ | ||||||||||||||||||
極上パロディウスのメインキャラクター中、最強の強さを誇っているのがこのこいつだ。 とにかくこいつWAYが強く、こいつパワー3段階で前方180度全てカバー出来る上、単発判定ながら威力も当たり判定も大きく、メインショットとしては文句の付けられない性能を誇っている。 こいつバリアは、新キャラ中唯一の前方防御のみのバリアだが、耐久力が30発ほどあるため、これも弾密度が多い場面ではとても役に立ってくれる。ただダメージによりグラフィックが変化することはないため、ダメージを食らった大体の回数を覚えておくことが必要だ。 後方に攻撃が出来ないのが弱点となっているが、後方から来る敵に対しては赤ベルを使っていけば問題はない。 スペシャルステージでも全キャラ中最も有利に進めるため、まさに極パロ最強キャラクターというに相応しいキャラクターだ。 2P側はあいつである。 |
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ベルパワーについて | ||||||||||||||||||
極上パロディウスの色ベルは、前作の4つのベルパワーに加え、新たに雑魚キャラ全てをカプセル化する紫ベルが加わったため、計5つの色ベルとなっている。 変化する順番は変わっており、青→緑→白→赤→紫となっている。 次にどの色に変化するというのはとても重要なことなので、プレイしながらしっかりと覚えていこう。 また極パロでは青色の帽子をかぶったイーグル沙武Jr.を倒すと、一度に6つのベルをばらまくが、この時のベルの配列は、最後に見せたベルの色によって配列が変化していく。 特に全ての配列を覚える必要はないのだが、とりあえず最後に取った色が、一番右下のベルの色となっている、ということだけは覚えておこう。 |
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