出たな!! ツインビー
サントラCD紹介

出たな!! ツインビー コナミ矩形波倶楽部

キングレコード 1991年6月5日発売

オリジナル全曲に加え、アレンジ4曲、さらにおまけのカラオケモードまで収録されているなど、明らかにこのゲームに対する力の入れようが分かる「出たな!! ツインビー」のサントラ盤。ゲーム自体の評価は賛否両論あったものの、BGMの評価は非常に高いものがあり、それを証明するように当時のマルゲ屋のCDランキングで1位を獲得するほど大ヒットを記録した。

アレンジは1面、2面、6面、エンディングの4曲であるが、どれも原曲のイメージを壊さずにさらにグレードアップに仕上げた感のあるアレンジであり、CDの冒頭を飾るに相応しい事この上ない出来であった。特にエンディングはコナミのゲーム史を代表するほどの名曲なので、ゲーマーであれば一度は必ず聴いておくべきだと思う。


当時の筐体はほとんどがモノラル出力であったためゲーム中はわからないが、元々ステレオ録音されているのでCDではちゃんと左右に音が分かれている。ただ「パロディウスだ!」などと比べるとあまり音は良くない印象も受けるため、それは非常に残念であった。これは後のPS・SS版でも同様だ。

このCDを購入した時はまだあまり思い入れはなく、惰性と言う感が強かったものですが、あまりにも素晴らしいBGMの出来に完全に惚れこんでしまい、後に出たツイをクリアまでやり込む原動力ともなったほどです。

元気一杯のメロディから一転して美しく穏やかなメロディに転調し、タイトルまでもが美しい「風の贈り物」、静かなイントロから始まり一転力強い後半へと以降する「水上の行進」、シューティング史上屈指の美しい曲である「イーバの神殿」、クライマックスを一気に盛り上げる「霧の向こうのパラダイス」、そして前述のようエンディング史上屈指の名曲である「惑星メルに平和の戻る日」など、今でもすぐにメロディが浮かぶほど、出たツイのVGMは私の心に大きな安らぎを与えてくれたのです。




MIDIPOWER X68000 COLLECTION ver.1

キングレコード 1992年5月21日発売

ゲーマーであれば誰もがその名を知っていたX68Kであるが、大半のユーザーにはとても手の届かない代物だっただけあり、まさに高値の花に等しい存在であった。

そんなX68Kのソフトとして発売された「出たな!!ツインビー」「グラディウスII」「パロディウスだ!」のMIDI音源バージョンを収録したのが本作である。

X68Kの実機を見た事もないゲーマーにとっては単なるアレンジCDと言う感覚ではあるものの、ゲーム中に使われるだけあってオリジナルのイメージを壊さない程度のアレンジであり、人によっては物足りないと思う事もあるかも知れないが、原曲派の人にはお勧め出来るだろう。


冒頭を飾るこの「出たツイ」のアレンジですが、原曲をそのままパワーアップしたかのようなアレンジであり、原曲派の方にも絶対に満足出来るであろうアレンジとなっている。またロードBGMには「コナミ・モーニング・ミュージック」が流れるのだが、名曲との噂は聞いていても当時はこれを聴く手段がなかったため、これで初めて聴く事が出来た時は大変に感動したものだ。








inserted by FC2 system